【2025年版】ポータブル電源おすすめ比較|発電機との違いや人気メーカーも解説!
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気象庁が、南海トラフ地震発生の切迫性について注意喚起していたり、SNSやネットで話題になっている2025年7月5日に大災害が発生するとの予言などもあり、防災対策の必要性を感じています。
また、最近の地震・台風・山火事など自然災害の発生も多く、今後も心配されるところです。
その防災対策のひとつとして、ポータブル電源を備えておきたいものです。
災害時の停電で、情報が途絶えることが最も心配なことのひとつです。
ポータブル電源があると、スマートフォンやPC(パソコン)の電池切れがあってもすぐに対応できます。
日常的にも利用できますので、是非備えておきましょう!
今回は、ポータブル電源の比較をしていきます!
ポータブル電源と発電機の違い
まず、ポータブル電源と発電機の違いについて説明します。
簡単に言うと「ポータブル電源」は、充電して使う持ち運び便利なバッテリー。
「発電機」はガソリンなどの燃料を使って、エンジンを回して電気を発生させるもの。
私の感覚として大きな違いは、使うときの音の大きさです。
また、燃料切れの時、重宝するのがソーラーパネルです。(ポータブル電源の場合)
発電機は、燃料が切れると持続して使えないというデメリットがあります。
①ポータブル電源とは
✅ 概要
ポータブル電源は「充電して使う大きなモバイルバッテリー」のようなもの。
家庭用コンセントやソーラーパネル、車のシガーソケットなどであらかじめ充電しておき、必要なときに電気を取り出して使う。
✅ 特徴
防災・アウトドア・キャンプなどに人気
静か!騒音なし(モーター音なし)
排気ガスゼロ(屋内でも使える)
充電式なので、燃料が不要
AC、DC(USBポートやシガーソケット)出力に対応していて多機能
防災・アウトドア・キャンプなどに人気
✅ 弱点
- 長時間の電力供給は苦手(特に高出力家電には限界あり)
- 一度使い切ったら再充電が必要
②発電機とは?
✅ 概要
発電機は、ガソリン・ガス・ディーゼルなどの燃料を使ってエンジンを回し、その力で電気を生み出す装置。
✅ 特徴
- 電気をその場で「発電」できる(使い続けられる)
- 高出力タイプも多く、冷蔵庫・エアコンなどにも対応可能
- 建設現場やイベント会場などでも活躍
✅ 弱点
- 音がうるさい(エンジン音)
- 排気ガスが出る(屋外専用)
- 燃料の保管・補給が必要
- 初心者には少し扱いにくい面も
③おすすめはどっちか?
緊急時のスマホ充電、PC充電にはポータブル電源で充分と思います。
また、災害がない時の普段使いができるメリットがあります。
ソーラーパネルを使って充電すると、電気代の節約にもなります。
でも、災害で復旧が遅れてしまうような場合は、発電機が重宝します。
猛暑や極寒に対してエアコンが使えるし、冷蔵庫なども長時間使うことができます。
とりあえずは、ポータブル電源で充分かと思います。
災害対策に万全を期すためには、発電機も備えておくといいかもですね!
参考までに⏬️
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ポータブル電源ベスト7
ポータブル電源のメーカーもたくさんあって、どれを選ぶか迷いますよね。
代表的メーカーを7社紹介します。
ポータブル電源の代表的メーカー7社
| メーカー名 | 特徴やポイント |
|---|
| Jackery(ジャクリ) | アメリカ発・日本でも大人気。アウトドア用として高評価。 |
画像をクリック⏬️
| EcoFlow(エコフロー) | 急速充電が得意!最新モデルは家庭用にも◎ |
| BLUETTI(ブルーティ) | 大容量・高性能モデル多数。防災用にもおすすめ。 |
| 株式会社ヨシノパワージャパン | YOSHINOは、世界で初めて固体電池を搭載したポータブル電源を開発したメーカーです。 私たちのビジョンは、「固体電池技術」を通じて、より効率的でスマートなデジタル体験を提供し、 皆さんの日常をアップグレードすることです。 |
| DABBSSON_LIMITED | アウトドア活動、旅行、自宅で、停電時の非常用電源まで幅広く活躍! コンパクトなのに大容量、別次元の高い安全性を備えております。 |
| ISWIN_JAPAN株式会社 | 太陽光発電の総合システムメーカーが開発! 容量899Whのため、災害時やアウトドアシーンで活用したい家電を幅広く網羅しております。 |
| PecronTrading(HK)Co.,Limited | いつでも、どこでも、頼れる電力を供給!【PECRON (ペクロン)】 |
中容量ポータブル電源 比較表(Jackery 1000 Newクラス)
メーカーが多いので同じ容量で、比較してみましょう。
人気の高いJackery 1000 Newで比較してみます。
(アマゾンのポータブル電源売れ筋ランキング1位)
まず、Jackery 1000 Newを使う感覚は、
・軽量・コンパクトで持ち運びやすい
約10.8kgと同クラスで軽量なため、女性や中高年でも運びやすく、車中泊やキャンプ、電源のない場所での使用もストレスが少ない。
充電が非常に速い
AC充電では1〜2時間ほどでフル充電でき、急な停電やアウトドアでの電源確保に強い安心感がある。
家電も余裕で使える
最大出力1500Wで電子レンジやホットプレート、電気ケトルなども問題なく作動し、日常家電からアウトドア用機器まで幅広く対応できる。
端子が豊富で使いやすい
USB-C×2、USB-A×1、AC×3、シガーソケット×1と多彩なポートがあり、パソコンやスマホ、扇風機など複数の機器を同時に使える。
静かで安全
動作音が小さく、家の中やテント内でも静かに使える。バッテリーも安全性が高い設計6。
防災・非常時に強い
停電時や災害時にも安心して使えるため、普段から備えておく価値が高いと感じるユーザーが多い。
みたいなサイズになります。
比較表
| 項目 | Jackery 1000 New | EcoFlow DELTA 2 Max | BLUETTI AC180 |
|---|---|---|---|
| 容量 | 1070Wh | 2016Wh | 1152Wh |
| 定格出力 | 1500W | 2400W | 1800W |
| 重量 | 10.8kg | 約12kg | 約16kg |
| バッテリー種類 | LiFePO4 | 三元系Li-ion | LiFePO4 |
| 充放電サイクル | 4000回 | 3000回 | 3500回 |
| 静音性 | 30dB以下 | 40dB以下 | 45dB以下 |
| 価格目安 | 約14万円 | 約18万円 | 約11万円 |
※価格は、アマゾンや価格.com、楽天市場などの通販を利用すると、かなり安く買えることがあります。
結局どれがいいの?
私が実際使っていることもあり、メーカーは「Jackery」をおすすめします。
メーカーごとの特徴がありますので、各メーカーのホームページをよくみて決めましょう。
災害は、いつ発生するか分かりません。
✅ 迷ったらJackeryが間違いない!
✅ でも、用途や予算に応じて、自分に合った1台を見つけよう!
✅ 備えあれば憂いなし。今日がその準備日かも?
早めの準備をすることに越したことはないでしょう。
👉 初めての方向け:【ポータブル電源おすすめ活用ガイド】はこちら

